皮から革へ、そして形となる。

鞣しを終えた革はその加工方法によってより個性が引き出される。

原皮は洗浄、鞣し、乾燥、削り出し、加工などの時間をかけてタンナーさんの手によって丁寧に皮から革へと製品用の素材へと生み出される天然素材。その奥深さに深く敬礼。

 

シュリンク加工を施した吟面は手触りはしなやかで優しい風合い。

半裁(一頭の半分)をまるごと一枚使用した仕事用のバッグです。w480*h400*d190のサイズですが圧迫感を感じないのはその革の上質さゆえ。

本体の内側には両サイドに収納ができて真ん中に両開きファスナーで大容量の収納スペースを。

内部にはオープンポケットとファスナーポケットが両面に。

その収納量によってまるで違った表情になるこのバッグに納品前から愛着感さえ湧いてくる。きっといい相棒になってくれる予感。