使い込むほどに、手に馴染み、色も深みを増す。
革ならではの愉しみを味わえる本革のバッグ、財布など日常使いできる革小物を製作しています。
– コンセプト –
使えば使うほどに味わいの増してくる革素材。
あなたらしさをさりげなく演出してくれる革小物たち。
使う人を選ばないとよくいいますが、革り小物たちはあなたに選んでくれるのを待っています。
*…アステリスクは小さな星。
気負わずに、さりげなく自分らしさを表現してくれるような脇役として、ポイント使いしていただけるような革小物を作っていきたいと思っています。
– 素材へのこだわり –
革は主に植物性タンニンでなめされた牛革を使用。
オイルレザーという適度に油分も含んだヌメ革を中心としております。
日焼けや手垢による経年変化(エイジング)を楽しめるのも特徴です。
革は古代エジプト時代から衣服などに用いられたことから始まったそうです。
余すことなく使う先人の知恵を大切にし、また環境への配慮も意識しています。
接着剤などは水性ボンドやエコボンドを使用。
当店の豚革について。
かつて、東京隅田は豚革の産地として栄えていました。
関東近郊で畜産用の豚革を鞣して皮から革へ。
時代と共に工場の数はごくわずかとなってしまいましたが、
まさに地産地消の産物として残していきたい素材です。
主力商品の“紙袋のような革袋”はずっと墨田の豚革を使用してます。
素材も製作もメイドイントーキョーのこの商品は私たちのこだわりです。
– デザインへのこだわり –
ユニセックスを意識したカラーリングと普段使いできるデザイン。
革の最大の魅力は、一枚の革にある端革の部分や焼印や傷が一頭ごとに違います。
カワリコモノアスタリスクでは、
そこにしかない部分をあえて使うようにしています。
例えば定番アイテムでも革の取り方で
一点ものの仕上がりとなりますのでご了解ください。