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レジ袋のような革袋・キャラメル

レジ袋のような革袋・キャラメル

持つ人のさりげない脇役として。 年中…だいたい、いつも一緒。 新しく出会ったこの革色は 甘さの中にほろ苦さがあるような“キャラメル”というネーミングにピッタリな色合いです。 落ち着いた奥深さを感じるような思わず触ってみた…

新連載コラム・革に囲まれてvol.1

新連載コラム・革に囲まれてvol.1

2022年始動してます。今月からは新たな気持ちでスタートする決意を込めてコラムのタイトルを新しくしてみました。1日のほとんどを革と過ごす毎日の中で日々のことをつづっていきたいと思います。不定期ではありますがどうぞ宜しくお…

小さな革工房物語 2021.12

小さな革工房物語 2021.12

人生は驚きの連続です。 誰が予想していただろうか。オリンピックの新種目で史上最年少が金メダルを取る事を。誰が想像していただろうか。バッターとピッチャーの二刀流をメジャーリーグで見事に成し遂げるとは。誰かが想像していただろ…

小さな革工房物語 2021.11

小さな革工房物語 2021.11

冬はいつでも突然やってくるものですね。急に寒い。寒いと動きたくなくなるのは私だけじゃないはず。 寒い、暑い、雨に雪などのお天気の影響を受けるのが、駅から離れているお店の宿命です。それならばと、毎年1月と8月は長めにお休み…

小さな革工房物語 2021.10

小さな革工房物語 2021.10

10月。秋本番ですよ。朝晩の空気がひんやりとしてきて、昼間の穏やかな陽気に気分もよくなってくるころ。みなさんも秋を満喫してますか。 まずは『食欲の秋』   ですよね。 季節のお便りと共に嬉しい秋を届けてもらいました。茨城…

小さな革工房物語 2021.09

小さな革工房物語 2021.09

ふと目の前に見えるのは 黒いらせん状のスロープ!? そのスロープを滑り落ちると夏の終わりを告げるような夕焼けが広がっていた 沈みゆく太陽を見届けると月明かりが暗い海面を照らし みなもからは黒く光る大漁のブラックたちが浮き…

小さな革工房物語 2021.08

小さな革工房物語 2021.08

8月の実店舗が夏季休業に入った頃、東京を中心に変異株が猛威を振るい、電車通勤のサポートスタッフが通勤自粛に。工房ではスタッフも最小限の人数で曜日別に出勤の体制を取り稼働しておりました。8月末には私を含めてサポートスタッフ…

この秋登場の【NEW】ブラック

この秋登場の【NEW】ブラック

紙袋のような革袋のブラック 凛としたブラックのたたずまいは 飾らず そのままであることで 脇役として あなたらしさを引き立ててくれます。 どこから見てもまるで紙袋。 紙のようにすごく軽くて、しかも本革なので使い込むほど丈…

小さな革工房物語 2021.07

小さな革工房物語 2021.07

梅雨明けした東京の空にブルーインパルスが特別な夏を飾る。空を見上げることで気持ちもあがる。 今年の夏はいつもと違う。日本中がオリンピック選手の活躍に一喜一憂。活躍する選手たちの姿に勇気をもらってパラリンピックも盛り上がり…

小さな革工房物語 2021.06

小さな革工房物語 2021.06

ようやく梅雨入りした東京は毎日ご機嫌が変わる空模様です。晴れているのにザザ降りとか、あっちの雲とこっちの雲はまったくの別の顔つきでなんだか面白くもなってきます。ザっと降って止んで、すっきり晴れたなら虹を確かめに行きましょ…