小さな革工房物語 2019.05

 

平成から令和へと元号が変わる歴史的瞬間。何をしていましたか。

その瞬間を1割ぐらいは噛みしめてみたいと企んでいたのに、気がついたら朝でした。なんだか少しだけ損した気分です。

 

(常連様 FILE No5)

土日がお仕事がお休みなので、土曜日は必ず立ち寄ってくれるK子さん。ご自身のものはもちろん、ギフト用の革小物を選んでいる時のK子さんはいつも楽しそう。

そんなK子さんとは今では花見をしたり温泉に行ったりと公私にわたってのお付き合いです。慌ただしい土曜の夕方、ほっと一息つきたい時に絶妙なタイミングでお土産片手に遊びに来てくれる。お出かけ前も帰宅途中にもいつもニコニコと彼女の笑顔に癒されるのです。

さてさて5月です。徐々に気温も上がり、湿度も申し分なく最高じゃないかっ!そんな日は奥の工房でこもるよりも近くの公園へ逃亡したくなるものです。

そして天気が良い日はエイジング日和ということで、その様子を毎日せっせと撮影してみました。タンニンなめしの牛ヌメ革は紫外線を浴びてみるみるうちにいい感じに焼けてきました。この洗いヌメという牛革は無染色なので育てがいがありますよ。

レザークリームを一緒にお付けして育てる革小物として販売してみようかと企んでいます。

 

今月の“ 紙袋のような革袋 ” のセミオーダー。四つ組の革紐の持ち手がキリッとしまって渋い仕上がりです。

今月は黒のセミオーダーが続きました。

ステッチカラーを変更するだけでイメージも変わりますね。

 

携帯電話ケースのオーダーです。最近ではガラケーのケースは探してもなかなかないとのこと。猫の肉球をリクエストということでぷっくりタイプにしてみました。

 

久しぶりにご来店のお客様からは封筒型手帳ケースのセミオーダー。A5サイズでアイパッドミニも入ります。

 

こちらはリメイク。お持ちのショルダーのみを使用してバッグ本体を新調とういうオーダー。

カジュアルよりも少しだけフェミニンよりなご依頼の方のイメージに合わせてナチュラルなオイルレザーをメッシュ状に編み込んだデザインのショルダーバッグに仕上げました。

今回は完全に自分のイメージを押し付けた形の製作になってしまいました。打ち合わせ後に一晩経って、この形の完成形が頭から離れず、これでやらせてくださいと…。とはいうものの芯材張ったり、裏地有りでいつもより時間がかかってしまったのです。

 

名刺入れのセミオーダー二種。

どちらもリピーター様。ビジネスの大成功を心より願っております。

 

今月の台本カバーのセミオーダーです。

ショルダー付のストラップは取り外し可能なので使い方次第で重宝しそうですね。

 

 

 

今月はゴールデンウィークが終わってから世間はなんだかスローリー。

店舗もオンラインもゆったりモードでしたが月末にかけて忙しくなってきました。

ちょっと量産の製作とか出張ワークショップのサンプル作りとか締切にも追われてやっと日常(?)に戻りつつあります。

来月のテーマは思い立ったら吉日で楽しみながら製作に勤しみます!