そそる!限りなくクラフト紙に近い革袋。

この色。待っていたのはこの色です!

(どれが本物の紙袋でしょうかっ!?)

紙袋の種類でいうと未晒無地という茶系のクラフト紙に最も近い色に仕上がりました。なんだかそそられます。一人勝手にそそられています(^^

新色のライトブラウンは全部で5種類。

去年12月にオリジナルでの発注をしてからようやく染色したものが仕上がり革が届きました。思い通りの色に仕上がっているか。もともと定番アイテムとして扱っていた豚革ですので質感を知っているつもりでも開梱するときはドキドキする瞬間でもありました。

いざ一枚ずつ革を広げて。状態を確かめながらなるべく脇か底にシミや傷がくるように革と型紙との静かなるネゴシエーションが繰り広げられるのでした。

とはいえ、革になるために産まれてきたどこかのブランドバッグのようなお洒落革ではありません。育った環境でお肌の状態やできた傷も一頭一頭違うのです。それらも個性として時には傷をあえて見える部分に使ってみたりもしています。

さて。大変お待たせいたしました。

持ち手のない“ ただの袋 ” も“ 持ち手くり抜きタイプ ” も“ 小さめ ” も持ち手のあるタイプも一同、堂々に揃いました!

限りなくクラフト紙に近い 新色の “ 紙袋のような革袋 ” はいかがでしょうか。

華がないですって!?

そこがいいんですよ。

ぜひウエブストアへ。