紙袋のような革袋ワイルドタイプ・エキストララージ

8月の製作中の様子です。

9月いよいよ追い込みです。

スタッフのBBちゃん、Sさん、Aさん、堀井さん、つっちーにヤキさん共に作業の毎日。みんなにも感謝です。

梱包作業の様子です。

ご注文いただきました皆様、お待たせ致しました!100台分のエキストララージの発送完了しました。 時と共に育っていき様子をお楽しみくださいね。

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(7月15日~8月15日)

雑誌掲載後、すぐに完売となってしまった商品がバージョンアップして登場です!


(※雑誌掲載分のものとは違う革になり仕様も価格も変わりました)

傷などは気にしない!ワイルドなほうが好き!
そういうほうが自分らしい!という方向けの商品です。

本体は豚革、持ち手は牛革を使用。開口部にはホックが1ヶ所。
サイズはA3ヨコサイズ程。服屋さんの紙袋のイメージでしょうか。

とても薄めの国産豚革は見た目はまるで紙袋のよう。
軽くて薄いので半分に折ったりしてカバンの中にも入ります。
使い込むほどに本革らしさが増してきます。

関東近郊で元気に育てられ食用に旅立った後、
東京の鞣し工場でしっかりとタンニン鞣しにて仕上げられたものです。
高級アメ豚としてタンナーさんの手で仕上げ前に傷があるものははじかれてしまいます。


傷がある革だから使えないというのは酷です。そこを無駄にしたくなくて
分けていただいているのがこちらの豚革なのです。

オイル分が入った革はしなやかな質感で無染色の為、
日焼けによる経年変化の過程をすぐに楽しめるのもタンニン鞣し革だからこそ。
経年変化で育った革は使い始めよりもより丈夫に。より革らしさが増してきます。
豚革は牛革よりもリーズナブルであることから敬遠される時代もありましたが気軽に普段使いして育ててあげて欲しいのです。
高い革製品は沢山あり、高価なゆえに保管方法やメンテナンスまでそれはそれで気を使うものです。

エイジングを楽しむための革製品としてシミや傷はむしろ個性であり美しさです。
シミがついて慌てるよりもシミがついてニヤッとする方がワイルドでカッコイイです。

だからガンガン使って欲しいのです。ガンガンと言ってもアスファルトに引きずるとか田んぼにつけてしまうとかそういうことではなく、出かける時の相棒っぽく可愛がってあげてください。そうすることでさりげない脇役としてあなたを引き立ててくれることでしょう。

一台につき一枚の豚革を革職人が仕上げていきます。
産地も製作もメイドイントーキョーの“ 紙袋のような革袋 ” の
ワイルドタイプ・エキストララージ/ナチュラルをぜひあなたの相棒にしてあげてください。

価格8.800円(税込9.680円)

底補強板(オプション)1.400円(税込1.540円)

予約受注開始 7月15日(水)~8月15日(土)まで期間限定で製作し、9月15日(火)より順次発送開始予定。

ご注文はウエブストアよりお待ちしております。