5月から6月の勢いそのままに

あっという間に今年も半分が過ぎようとしています。梅雨に入り蒸し暑くなり体力もついていかない6月中旬…。そんな事は言ってられないような相変わらずの忙しさです。

“ 自由すぎるワークショップ ”では好きなものを好きなように作れるスペースとして工房をお使い頂けるチケットをご用意しております。こちらはご主人用にブックカバーを作ったあとにご自分用のトートバッグを製作されました。作るのが好きな人は手が早い。サクサクと本体をカットして貼って縫って留めてと楽しそうでした。

ショルダーは染色から挑戦して本体のグリーンにピッタリ合う焦げ茶に。横長のトートバッグの完成です。

5月はウォレットやコインケースのオーダーが続きました。

不思議ですが店頭でもオンラインでも同じようなご注文が続くことがあります。電話やメールが鳴る日ばかりとか。あれって何でしょうね。何現象というのか…。とにかく裏で誰かが私を忙しくするために動いているに違いないw(一万円札ばかりの日とか、出会う信号が青ばかりの日とか…。それはちょっと違う現象かもですね)

とにかく!気になることを考えていたらあっという間に6月が終わりそうな気配です。

更にオンラインショップも好調で日々在庫をコツコツ作っています。画像アップが出来ないような卸しの仕事もランダムに入りこの勢いのままジメジメに負けずに乗り切ろうと思います。

久しぶりにご来店のお客様が見せてくれたのはお札入れ。以前ワークショップで作られたもの。

栃木レザーのモスグリーンなのですが深みを増していました。これ同じモスグリーンなのですが使い込むほどに経年変化を楽しめるのもタンニン鞣し革の特徴のひとつ。

そしてそれらを見てニヤニヤするのが私の趣味です(笑)